東洋医学とは

なぜ今、東洋医学について学ぶのか?

人生100年時代。
自分の身体と心は自分で守らないといけないという意識が広がっているなかで、漢方や鍼灸など東洋医学を自分の体調管理に活かしたいという人が増えています。
風邪をひいた、眠れない、不安が強いなどの症状も漢方や鍼灸で対応できるという事実は皆さんに周知されつつあります。
そんな自分のために漢方や鍼灸を学びたいという人に、初めが大切だということで「東洋医学」について少し知っておいたほうが良いという話。
東洋医学って漢方や鍼灸だけでなくヨガなどアーユルヴェーダの考え方も内包しているので、実は専門家も全体像を把握していないのが現状です。
中国では中医学、韓国では韓医学、ベトナムではベトナム古医学、タイではタイ伝統医学。現代東南アジアでは自国の固有の伝統医学を保護する活動が活発になっています。

東洋医学って何?だれもわからない。。。

東洋医学って何だろうって
東洋医学は戦後になって日本で造られた言葉です。
明治時代に漢方処方など医療行為に医師免許が必要になり西洋医学に対して東洋医学という言葉が使われるようになりました。
いつの頃からか、東洋医学にアーユルヴェーダ医学までが含まれるようになってしまい収拾がつかなくなってしまった感があります。

東洋医学が日本に伝わった経緯

古代中国医学が日本に伝来した年代は正確にはわかっていませんが、5世紀に朝鮮の使者が漢方薬で天皇の病気を治したことで、中国医学の価値が認識され、中国伝来の医学を正式に受け入れたことが日本における東洋医学の起源とされています。
平安時代から江戸時代まで、医学は特権階級のもので庶民が享受することはほとんどありませんでしたし、医学自体も中国のコピーでしかありませんでした。

江戸時代の漢方はすごい発展した

江戸時代に入り、生活レベルが庶民の生活レベルが向上したことや国力が上がったことで高価な中国産の生薬が手に入るようになったことで日本独自の漢方医学に発展してきました。
漢方とは字のごとく中国の漢の時代の医学のこと、「仲景医学」ともいいますが、江戸時代はこの漢方医学を古方派と呼ばれていました。
漢の時代以降の伝統医学を含めたものを後世派と呼ばれ江戸時代の漢方医学は古方派と後世派の2派の論争が漢方医学を急速に発展させました。
現代の日本人にはあまり知られていませんが、漢方医学は当時の水準で中国からみても非常に高い水準と認識されていました。現代中医学の礎の一部も江戸時代の漢方医学から学んだとされています。

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